TOYOTA車体のCOMSバージョンを研究開発用マイクロEVに追加|ZMP

ZMPは、新たなモビリティの開発・研究のために、「ロボカーMEV-C」をリリースした。
これはTOYOTA車体製マイクロEV「COMS」を土台としている。
研究の種類別に3種に分かれており、

タイプA:高精度車速センサーやドライブバイワイヤシステム等がある 268万+税
タイプB:タイプA+ステアバイワイヤシステム 468万+税
タイプC:タイプB+様々なセンサー+ブレーキバイワイヤシステム 668万+税

という特徴がある。

ZMPは同じ研究のために「ロボカーMEV」もリリースしている。
もう10年を超えてコムスは売られているため「開発・研究の安全性がさらにアップする」という考えから、コムスバージョンも作られることとなったのである。

「ロボカーMEV-C」と一緒でCANプロトコルのことを明かしており、それぞれのハードウェアに働きかけて色々な研究に使うことが可能である。追加機能として、湿度・温度センサーのある「ポジジョン-Z」、気圧センサ、位置情報システム、9軸ワイヤレスモーションセンサーの「IMU-Z」、ステレオカメラの「ロボビジョン」なども付けることが可能である。
これは、自立移動ロボの開発研究や新たなモビリティの安全性を高めるためなどに利用される予定とのこと。

重さはおよそ310キロであり、大きさは高さ1.6メートル×幅1メートル×全長2.3メートル。インホイールモーター(0.29キロワット)が2個後輪に組み込まれており、これによって走行する。法的には「ミニカー・4輪原動機付自転車・一人乗り」に分類され、通常の運転免許があれば乗ることができる。

また、カーロボティクスプラットフォーム「ロボカー10/1」という、1割の大きさのものを作り、それで色々なアルゴリズムをチェックしてから、「ロボカーMEV-C」を使って屋外で検討をすれば、開発・研究の能率がアップする見込みである。