はじめに「次のスパロボマスターはあなただ!」

今まで私の体験をベースにした作り話(?)で、空想上の主役がどんな経緯でロボットマスターになったのかを説明してきた。とにかく念押しをさせてもらうが、主役は空想上のキャラクターで私とは違う人物だ。Cさんや戦友のO君に関しても一緒。
決して「こいつは自分のことを話しているんだな」などとは思わないようにお願いしたいところである。

いま私はロボットドクターとして、ロボット専門大学の教授として、日夜学生諸君とロボットの研究を行っている。いずれスーパーロボットを作り上げる予定だが、かなり先の未来になりそうだ。
これまでの私の人生を思い出してみると、大学でロボット分野の博士として活動しているのが不思議なくらいである。

「パチスロで生活していたこともあるのに、なぜか大学の教授に!」

といったところだ。

「何手も先を読むべき」

なのが人生だと思うが、とりあえず私に関してはそんな風ではない。様々に取り組んできたことが、人脈・運・体験を通して、ロボット教授やロボットドクターの道に私を導いたような気がする。「数手先を読む」ことが無理でも、いずれ自分の未来を作ると思えるなら、どんなことにもチャレンジすべきだ。「今やっていることが、数年先の未来を作ることになるかもしれない」とそのときは感じなくても、いつどこでその経験が活きるか分からないのだから何にでも挑戦するべきだ。「教授」なんて聞くと、学力さえあればなれると感じるかもしれないがそうでもない。

ガンダム的に言えば

「学力の差が戦力の差を作るわけではない」

というところだ。

私としても「ガンプラ」「できるかな」あたりで身につけた器用さが、その先の人生で活きてくるなんてそのときは想像もしなかった。だから、博物館に出向いたり映画鑑賞をしたり、趣味に打ち込んだりすることも大事だと感じる。他人と意見を交わしたり、友達を増やしたり、たくさんの人と関わるのも大切なのだ。他人に迷惑をかけないのであれば、できる体験は何でもしておいたほうが良いような気さえする。

読者の年齢層は正直なところよく分からないが、まあ高校~大学生をターゲットに文章を作ってきたつもりだ。これにインスパイアされた皆さんは、いずれロボット関連の研究者になって、スーパーロボットを作り上げてほしい。誰しもスパロボドクターになれるだけのポテンシャルを秘めているのだ。
「いやいや、スーパーロボットの博士になんてなれるわけがない」と感じるかもしれないが、そんなことはない。私がなれたのだから、誰にだってなれる。

~大学教授になる手段~スパロボドクターになった!は終わりである。読了感謝。