ビジネス/経営

2014.07.18
安川電機の4~6月期、中国向け好調も円安で増収減益

 安川電機が7月17日に発表した2014年4~6月期連結決算は、増収減益となった。中国市場でスマートフォンや自動車関連の設備投資が旺盛で、ACサーボモータをはじめとするモーションコントロール事業が牽引した。同事業は営業利益が前年同期比13.6%増の51億3,900万円と2桁伸びた。ロボットも国内外の自動車産業や中国向けに堅調だったが、円安により1億2,000万円程度の為替差損が発生したため、経常減益となった。
 売上高は対前期比6.4%増の910億2,100万円、営業利益は同7.0%増の68億1,000万円、経常利益は同1.3%減の65億3,300万円、純利益は同32.5%増の44億7,200万円だった。なお、2015年3月期は期初予想を据え置いた。
 
 同日、米国の太陽光発電用パワーコンディショナーメーカーのソレクトリア(マサチューセッツ州)を、8月中をめどに買収。米国の太陽光発電市場に参入することも明らかにした。買収額は明らかにしていない。
 
●平成27年3月期の連結業績(平成26年3月21日~平成26年6月20日)(括弧内は対前期増減率)
売 上 高:910億2,100万円(+6.4%)
営業利益: 68億1,000万円(+7.0%)
経常利益: 65億3,300万円(-1.3%)
純 利 益: 44億7,200万円(+32.5%)
 
●平成27年3月期の連結業績予想(平成26年3月21日~平成27年3月20日)(括弧内は対前期増減率)
売 上 高:3,800億円(+4.5%)
営業利益: 275億円(+7.0%)
経常利益: 280億円(+3.4%)
純 利 益: 175億円(+3.2%)
 
 
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