サービスロボット

2013.08.02
NIROなど、畦畔除草ロボの試作3号機、作業能率は人の2倍程度

 新産業創造研究機構(NIRO)は、明興産業や島根大学などと共同で、「畦畔(けいはん)除草ロボット」の試作3号機(写真)を開発し、人と同等程度の除草精度と2倍程度の作業能率を確認した。今後、生産委託先企業の選定などを進め、2015年度めどに実用化を目指す。

 遠隔操作により40度程度の傾斜地まで除草できる。高齢化が進む農家にとって負担になっている、山間地の棚田や棚畑の間の急傾斜地での除草作業負担を軽減する。
 試作2号機と比べて草刈り機の角度を上下や斜めに細かく操作できるようにしたのが特徴。重量はバッテリなどの軽量化により140kgと約20%低減した。実用化時の価格は200万円程度が目標。

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