その他ロボット関連

2013.03.26
CEC、MUJIN社と連携、4月にロボット最適配置・動作検証ツール発売

 シーイーシー(CEC)は、東京大学発ベンチャーのMUJIN社と連携し、ロボットの最適配置ならびに動作検証が行えるシミュレータを4月1日に発売する。両社のソリューションを組み合わせること、ロボットを活用した生産ラインの動作検証に加え、各ロボットの最適な軌道生成を可能にした。価格は月額約40万円より。おもに精密機器や家電、自動車業界などに向け提供し、製造分野向けソリューション事業で3年後には10億円の売上を目指す。

virfit_0326.PNG  ロボットおよび生産ラインを含む各種装置の動作検証が行える生産シミュレータ「「Virfit(ヴァーフィット)」(、CECの決算説明資料より)に、MUJIN社の軌道計画ソフト「MUJIN Controller」を組み合わせて「RoboDiA(ロボディア)」として発売する。高精度な軌道計画で定評のあるMUJIN Controllerで動作プログラミングを行うことで最適な軌道生成が可能になる。
  最近は、オフラインティーチングソフトなどを用いて軌道計画がなされるが、各ロボットの動作の最適化を図るためには現物合わせでの作業が必要となり、作業負荷が大きかった。

  また、生産ライン上でのロボットの最適配置も可能。現在のロボットの設置場所から変更する範囲などを定義してシミュレートすると、数百の計算結果から最適と思われる数十件を表示。1件ごとにロボットの動作をシミュレータ上で検証することで最も作業効率の良いレイアウトを見出すことができる。


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