行政・施策

2013.01.29
NEDO、デンマークでの調査事業をドコモなどに委託、介護ロボの海外展開へ

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は29日、デンマークでの生活支援ロボット(介護ロボットなど)を活用した介護サービスの提供に向け、基礎調査をNTTドコモと野村総合研究所に委託する(予定)と発表した。介護福祉施設や医療機関など現地関係機関へのヒアリングなどを通じて、同国での実証実験の実施、さらには生活支援ロボットの海外展開につなげる。予算額は1,500万円以内。調査期間は2013年3月19日まで。進捗によっては、2013年度まで延長される。

 同国での現場ニーズを反映した実証実験の実施につなげるのが目的。生活支援ロボットの技術水準の向上や、海外展開ならびに同ロボットの市場化を促進する。
  デンマークおよび同国地方自治体の基礎情報を調査するほか、生活支援ロボットに関する開発可能性の分析調査や検証、共同プロジェクト具現化へ向けた実施計画の取りまとめを行う。

「環境・医療分野の国際研究開発・実証プロジェクト/生活支援システムの国際研究開発・実証事業/デンマークにおける生活支援ロボットを活用した介護サービス提供に係る検討」に係る公募について


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