セミナー/シンポジウム/表彰/コンテスト

2013.01.19
IRS、22日に災害対応ロボティクスをテーマにシンポ、竸基弘賞授賞式も

 国際レスキューシステム研究機構(IRS)は、1月22日に「災害対応ロボティクスと防災に関するシンポジウム」を開催する。東日本大震災および福島原発事故への対応に向け、各方面でロボット技術の適用が模索されたが、その一例として、千葉工業大学の小栁栄次未来ロボット技術センター副所長からは、原発対応版「Quince(クインス)」や「Rosemary(ローズマリー)」、「Sakura(櫻)」の開発活動が、東京大学の中村仁彦教授からは、超学会組織「対災害ロボティクス・タスクフォース」での議論がそれぞれ紹介される。場所は、神戸国際会議場(神戸市)。参加費は無料。問い合わせはIRSまで。

 シンポジウムでは、京都大学の畑山満規准教授が、防災研究の観点から過去の震災の経験を踏まえた今後の課題やロボット技術への期待が紹介される。
 また、終了後にはレスキュー工学を担う若手研究者や技術者を表彰する「第8回 竸基弘(きそいもとひろ)賞授賞式」を開催する。今回は「学術業績賞」に法政大学の伊藤一之氏、「技術業績賞」に明石工業高等専門学校の岩野優樹氏、「特別賞 技術貢献賞」に千葉工業大学の小栁栄次副所長が選ばれている(詳細はこちら)。


災害対応ロボティクスと防災に関するシンポジウム
●日時:2013年1月22日(火)
●場所:神戸国際会議場(神戸市)
●参加費:無料
●プログラム
・「防災研究から見たRT、ICTへの期待」(京都大学 畑山満則氏)
・「災害時と平時に役立つ専門家ソーシャルネットワークをつくるということ IEEE RAS TC on Robotics and Automation in Nuclear Facilitiesの設立」(東京大学 中村仁彦根氏)
・「災害対応ロボット実用化への取り組み」(千葉工業大学 小栁栄次)


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