関西技研と山陽ダイヤパーサーヴィスは、「無人タオル折り畳み装置」(写真)を共同開発した。安川電機の10kg可搬タイプの双腕ロボットに、独自開発の検出装置と制御技術を組み合わせた。山積みのタオルの中から1枚を取り出しし、タオル上部の両端を把持してきれいに畳むことができる。フェースタオルは四つ折りに、バスタオルは八つ折りにする。1枚当たりの処理時間は1分程度を要するが、20秒程度での処理にメドをつけつつある。
関西技研が生産を、山陽が販売・サービスを担当する計画で今後、画像処理システムを追加して今秋の製品化を目指す。7月5日と6日にわたり関西技研の本社でデモを披露する。
クリーニング業界では洗濯から乾燥までの工程を自動化している一方、仕上げの折り畳み工程は遅れている。人手作業に依存しており、ウイルスによる感染症が懸念されている。同装置は、こうした改題の解消にひと役買うものと期待される。
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