ビジネス/経営

2012.01.24
【追記】三菱電機、印のFA機器大手買収、PLCは両社ブランドを分けて販売

 三菱電機は、インドの大手FA機器メーカーのMESSUNG(メサング)グループを買収し、4月から事業統合すると発表した。インド西部のプネにあるMESSUNG生産拠点を活用して、2013年1月からインバータの現地開発および生産を開始する。買収金額は明らかにしていないが、数十億円と見られる。2015年度に同国での売上高150億円(2011年度推定50億円)、シェア20%(同推定10%)を目指す。

 同グループはインド全土に販売10拠点、開発製造1拠点を置く。従業員数は約400人。1997年から三菱電機のFA機器販売代理店になっている。同グループの開発、製造、販売の全機能と顧客を譲り受ける。Programmable Logic Controller(PLC)については、上位機種は三菱電機、下位機種はメサングと両ブランドを使い分けて顧客を開拓する。

 インドの自動車販売台数は2015年に2010年比2.3倍の800万台の見込み。日欧米の自動車メーカー各社が設備増強を予定している。野中秀恭専務執行役は「自動車を最重要市場に位置づけ、買収を機に現地機械メーカーを攻める」としている。


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