RT(Robot Technology)要素

2012.01.10
コガネイ、空気圧機器の作動時間を常時監視できる装置を発売

 コガネイは、エアシリンダーをはじめ空気圧機器のタクトタイムを管理し、常時監視や自動補正ができる「タクトタイムコントローラ」を2012年1月17日より発売する。空気圧機器の故障や寿命の予測が可能。停止回数や調整工数を削減し、安定稼働を図ることができる。価格は8,400円。工場の自動化ラインなどに提案し、月1,000台の販売を目指す。

koganei_0110.jpg エアシリンダーと電磁弁の間に同社製のシリンダー向け速度制御機器「iB-Flow(アイビーフロー)」(写真右)を接続し、コントローラ1個を組み合わせる。センサ付エアシリンダーであれば、メーカーを問わずに使用することができる。

 圧力変動やシリンダー用パッキンの劣化などにより、事前に設定したシリンダーの作動時間が変化すると、iB-Flowの絞り量を調整しながら作動時間を自動補正する。作動時間が設定値から外れた場合、Programmable Logic Controller(PLC)にエラー信号を出力する。補正回数やエラー回数の監視によりシリンダーの劣化や故障を予測することができる。

 コントローラに最大16台を接続し、複数シリンダーを同時に監視することが可能。パソコンでエアシリンダーの条件設定や作動状況を監視できる専用サポートソフトを同社ホームページから無償でダウンロードすることができる。


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