ファナックが25日発表した2012年3月期第3四半期の連結業績(4~12月)を発表し、欧米向けをはじめアジアおよび国内でロボットの販売が伸び、増収増益となった。売上高は前年同期比23.1%増の4,031億6,900万円。営業利益は同22.5%増の1,688億1,200万円、経常利益が同22.9%増の1,735億6,300万円、純利益は同22.4%増の1,059億6,000万円だった(図)。
部門別の売上高はコンピュータ数値制御(CNC)やサーボモータなどの「FA」が前年同期比1.1倍の2,082億円、「ロボット」が同1.6倍の860億円、小型マシニングセンタや放電加工機、射出成形機などの「ロボマシン」が同1.2倍の1,090億円だった。受注高は同1.2倍の4,023億円に上った。
2012年3月期連結業績予想は、昨年10月25日に公表した数字を維持しており、売上高は前期比19.7%増の5,340億円、営業利益は同24.4%増の2,360億円、経常利益は24.3%増の2,430億円、純利益は同24.8%増の1,500億円を予想。売上高、各利益項目とも過去最高を見込む。
図 ファナックの連結業績の推移(単位は億円)
●2012年3月期第3四半期の連結業績(平成23年4月1日~12月31日)(括弧内は対前年同四半期増減率)
売 上 高 :4,031億6,900万円(+23.1%)
営業利益:1,688億1,200万円(+22.5%)
経常利益:1,735億6,300万円(+22.9%)
純 利 益 :1,059億6,000万円(+22.4%)
●2012年3月期連結業績予想(平成23年4月1日~平成24年3月31日)(括弧内は対前期増減率)
売 上 高 :5,340億円(+19.7%)
営業利益:2,360億円(+24.4%)
経常利益:2,430億円(+24.3%)
純 利 益 :1,500億円(+24.8%)
●「平成24年3月期第3四半期決算短信」(ファナック)
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