その他ロボット関連

2011.12.14
東芝、放射線量を色で表示するガンマカメラ装置を開発、計測サービスも展開

 東芝 は13日、放射線量を色の変化でパソコンの画面上に表示することができ、持ち運びが可能な「ガンマカメラ装置」を開発したと発表した。0.1μSv/h(年1mSv)の低線量でも測定し、局所的に放射線量の高いホットスポットの特定など様々な場所で利用することができる。年内に福島市と共同で実証実験を行い、2012年春に官庁や自治体などに1日当たり50万円で計測サービスの提供を提案する。また同装置の市販も検討する。

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  福島第一原子力発電所の建屋内の調査で使用したガンマカメラの性能を向上し、かつ小型化した(写真下)。独自の半導体素子の実装技術や信号処理・データ処理技術により感度は測定性能を30倍に向上し、重量は半分程度の9.8kgにした。
 放射線量が高い場所を赤く、低くなるにつれて黄色、緑、青という具合に、放射線量の高低をカメラと接続したパソコンの画面上に色の変化で示すことができる。また除染後に、装置を使って撮影すれば、放射線量が低下したかどうかを確認できる。家庭用電源で充電して3時間フルに使用できる。

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写真 原子炉建屋内の線量計測で利用されたガンマカメラ搭載ロボット


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