北陽電機は、国際安全規格に適合したレーザレンジファインダー(LRF)「セーフティレーザスキャン UAM-02LP-T301」の発売を開始した。センサ類の国際安全規格「IEC 61496-3」(電気的に人体を検知し、その保護のための制御信号を出力する装置に適用される規格)のタイプ3および機能安全規格「IEC 61508」の「SIL2(Safety Integrity Level:安全度水準)」に対応したのが特徴。自己診断機能やバックアップ機能を実装しており、自律移動ロボットのほか、生活支援ロボットや無人搬送車(AGV)などの衝突防止などでの用途に向く。価格は28万円と低価格に抑えた。
「生活支援ロボット実用化プロジェクト」(2009~2013年度、NEDO)の開発成果。同プロジェクトにて、綜合警備保障などと共同で「安全技術を導入した移動作業型(自律が中心)生活支援ロボットの開発」に取り組んでおり、国際安全規格への対応を進めていた。
検知エリアは防護領域1点(最大2m)と警告領域2点(同10m)を標準装備。専用アプリケーションで最大16パターンの任意エリアを設定することができ、存在検知や侵入検知用としても活用することができる。サイズは、幅90mm×高さ97mm×奥行き99.8mm、重量は約1kg。
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