行政・施策

2011.08.24
大阪市、ロボット産業PR大使を任命、「大ちゃん」と「阪さん」

  大阪市とロボットラボラトリーは、次世代ロボット開発ネットワーク「RooBO(ローボ)」会員企業が開発した2体のロボットを「大阪ロボット産業PR大使」に任命。明日25日に「任命式」を行う。26日には2013年春に竣工予定の大阪うめきた先行開発区域の中核都市「ナレッジキャピタル」の体感イベントで在阪企業の製品や技術力のPRに活用する。

osaka.JPG  ロボットの名称は、「大阪」の名をそのまま付して「大(だい)ちゃん」(写真左)と「阪(はん)さん」(右)とした。大ちゃんは、「水の都」大阪にちなみブルーの装いに、頭部には大阪名物のたこ焼きをのせている。一方、阪さんは金色の外装でクールな雰囲気を漂わせている。ヴイストンイーガーの2社が開発を手がけた。25日の任命式では大阪らしい“コテコテ”の掛け合いを披露する。

 ロボットラボラトリーではロボットを広義に捉えており、かつビジネスモデルが練られた開発を支援している。いかにも「ロボット!」と思わせるエンタテイメント性を備えたロボットの発表は久しぶりとなる。これら2体のロボットを通じて、国内外に向けて大阪を「ロボット技術の街」としてPRし、在阪企業の製品や技術力の売り込みを図る。
 なお、ロボットの詳細や役割などは25日以降に紹介する。


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