産業用ロボット

2011.03.16
震災への対応、川重、メンテ要員を派遣、三菱電、FA機器の保守点検を実施

 川崎重工業は、自動車や半導体製造用に納入している産業用ロボットのメンテナンス要員を派遣した。また、大型建設機械などは納入時期を繰り上げて災害復興用途への活用を促している。

 三菱電機 FA機器部門では子会社の菱電工機エンジニアリング(名古屋市北区)などを通じて製造設備の復旧対応に当たっている。菱電工機エンジニアリングは東日本支社に対策本部を設置し、震度5強の地震のあった地域の顧客の状況を電話などで確認し、機械の復旧の方法などの情報を提供している。放電加工機やレーザ加工機の精度の調整、駆動用のサーボモータなどFA機器の保守点検も実施している。

 平田機工は、被災地域のユーザーに対し点検や修繕を行う技術者を派遣する準備を整えた。要請の具体的内容に応じて派遣する技術者や人数を判断する。

  産業用ロボットメーカー各社から被災地への支援が発表されており、不二越と川崎重工業、単軸ロボを扱うTHKからは1億円の寄付が、安川電機からはグループで5,000万円の寄付がそれぞれ発表されている。平田機工も1,000万円の寄付を明らかにしている。




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