安川電機は、今年5月に同社のACサーボドライブ「Σ-V(シグマ・ファイブ)」シリーズに、オプションとして追加したセーフティモジュールが、機能安全認証を取得したと発表した。ドイツの第三者認証機関であるTUV SUD Japan(テュフズードジャパン)が製品の品質に加え設計プロセスの規定および管理を審査した。EN 61800-5-2のソフトウエアベースのドライブ用安全機能としてはアジアで初の認証取得となる。
同モジュールは、モータドライブの機能安全規格であるEN 61800-5-2」のSTO(Safe Torque Off)機能、SS1(Safe Stop 1)機能、SS2(Safe Stop 2)機能、SLS(Safely Limited Speed)機能の4機能に対応。STO機能はモータへの電力供給を遮断する機能、SS1はモータの減速を開始し規定時間後に STO を実行する機能、SS2機能は停止位置から一定量以上モータを逸脱させない機能、SLS機能は、モータが規定速度を超えないようにする機能で、同社によると、ACサーボドライブ用として国内メーカーでは初めて対応した。
アナログ/パルス入力およびMECHATROLINK-II形のサーボドライバと組み合わせることで、ACサーボモータやリニアモータの安全設計が可能になる。
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