国際レスキューシステム研究機構(IRS)と安全工学研究所は共同で、「第6回 サービスロボット初級安全技術者認定講座」を2012年1月27日(金)~2月5日(日)の6回にわたり開催する。場所は大阪市のロボットラボラトリーと神戸市の地域人材支援センター(2月4日のみ)。定員は25名。受講料は9万円で、認定料として別途9,000円(いずれも税込)が必要。雇用・能力開発機構が実施する「キャリア形成促進助成金制度」の対象講座になっており、受講料の補助(*)が受けられる。申込み締切りは1月12日(木)まで。
同講座は、製造物責任予防(Product Liability Prevention:PLP)の理念を踏まえた、国際的に通用する安全技術者の育成を目的に実施している。PLPとは、設計者が事前の安全責任を果たして、事故に対する免責を確保するという考え方であり、国際安全規格「ISO 12100」の目的とするところでもある。また、2012年12月にはパーソナルケア・ロボットの国際安全規格「ISO 13482」の発行を控えており、その基礎の理解にもつながる。
カリキュラムは、サービスロボットの安全性確保に必要な国際安全規格への理解を、座学とリスクアセスメント(RA)実習、ディスカッションを交えて短期集中で行う。受講後には認定試験を実施し、合格者には「サービスロボット初級安全技術者」の資格認定が授与される。詳細はシラバスを参照してほしい。
受講対象者は、メカトロおよびサービスロボット分野で設計・製造を行う企業の技術者や同分野で安全コンサルタントを目指す人のほか、製品安全管理や設備安全管理に携わる企業や個人。
申し込みは、申込用紙に必要事項を記入のうえ、FAXまたはEメールにて事務局まで送信して行う。申し込みおよび問い合わせは、IRSサービスロボット初級安全技術者認定講座事務局〔大西いづみ氏:ohnishi@rescuesystem.org/FAX(078)641-2841〕まで。
なお、本サイトで掲載している連載「サービスロボット安全技術講座」は、過去の認定試験をもとにまとめた内容であり、同講座を受講する際の参考にしてほしい。
【注釈】
*:所属企業の規模などによっては利用でない場合がある。詳細は、各事業主が所在する都道府県の雇用・能力開発機構に問い合わせるか、同講座事務局まで問い合わせてほしい。
「第6回 サービスロボット初級安全技術者認定講座」
●日時:2012年1月27(金)~29日(日)、2月3日(金)~5日(日)
●場所:ロボットラボラトリー(大阪市)、地域人材支援センター(神戸市)
●参加費:9万円/認定料9,000円(いずれも税込)
●シラバス
・安全の基礎概念:サービスロボット安全概論/サービスロボット安全設計基礎
・サービスロボットとメカトロニクス基礎:サービスロボット技術概論/メカトロニクス基礎
・関連国際安全規格基礎:機械安全規格概論/リスクアセスメント規格(基礎)/本質的安全設計とその他の保護方策(基礎)
・リスクアセスメント実習Ⅰ:リスクアセスメントの実務上の課題/危険源同定の基本/危険源同定の演習
・リスクアセスメント実習Ⅱ:リスクアセスメント演習Ⅰ/リスクアセスメント演習Ⅱ
・認定試験
・パネルディスカッション
●申込み先
サービスロボット初級安全技術者認定講座事務局
(国際レスキューシステム研究機構 神戸ラボラトリー 大西いづみ氏)
E-mail:ohnishi@rescuesystem.org/TEL(078)641-2840/FAX(078)641-2841

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