日本ロボット学会は11月21日に、触覚技術のマニピュレーションへの応用をテーマに「第68回 シンポジウム ロボティクスにおける認識や操作のための触覚技術」を開催する。会場は、東京電機大学 神田キャンパス。定員は60名。参加費は、会員および協賛学会員は8,400円、会員外は1万2,600円、学生は一律4,200円。シンポジウムの最新情報ならびに参加申し込みの詳細は、学会ホームページを参照してほしい。
介護・介助など生活支援分野へのロボット技術の適用が求められており、優しく、かつ器用な動きを実現するうえで触覚技術への理解が欠かせない。マニピュレーションへの応用という観点から、ヒトの触感覚のメカニズムから触覚センサおよび同センサを利用したロボットシステムまで包括的に紹介する。
東京大学の篠田裕之氏から、ロボット向け人工皮膚に要求される仕様および、人工皮膚としてセンサ機能を統合する際の問題点が解説。また、電気通信大学の下条誠氏からは、触・滑り角、近接覚センサに加え、これらを実装したロボットハンドによる把持実験が紹介される。そのほかの講演内容については、学会ホームページを参照してほしい。
第68回 シンポジウム ロボティクスにおける認識や操作のための触覚技術
●日時:2011年11月21日(月)
●場所:東京電機大学 神田キャンパス 11号館17F カシオホール
●参加費:有料(定員60名)
●プログラム
・ヒトの触覚認識メカニズムと触覚センサ・触覚ディスプレイ(慶應義塾大学 前野隆司氏)
・柔軟センサスキン開発の現状と課題(東京大学 篠田裕之氏)
・近接覚・すべり覚センサと、それらを実装したロボットハンドシステム(電気通信大学 下条誠氏)
・バイオニックハンドによる対象への働きかけを利用した知覚について(大阪大学 細田耕氏)
・触覚にもとづく相互作用研究と触覚センサシステム(産業技術総合研究所 長久保晶彦氏)
・触覚技術の産業・医療応用(名古屋工業大学 佐野明人氏)
●申し込み方法:ロボット工学セミナー参加申し込み方法を参照
●問い合わせ先:
日本ロボット学会 ロボット工学セミナー係
〒113-0033 東京都文京区本郷2-19-7
TEL(03)3812-7594/FAX(03)3812-4628

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